RoboDKは、技術の結集により開発された、
画期的なロボットシミュレーションソフトです。
RoboDKは、北米で最も権威のあるロボット研究室の1つであるETS大学のCoRo研究所のスピンオフとして2015年に設立されました。
同研究所で、シリアル6軸ロボットの3Dソフトウェア教育用マルチプラットフォーム「RoKiSim」の開発を手掛けていた
Albert Nubiola氏(RoboDKの現CEO)が、RoKiSimを商業用に拡張させて誕生させたのがシミュレーションソフトRoboDKです。
Nubiola氏は、「各企業担当者が、コーディングスキルの有無に関わらずロボットシミュレーションを実践でき、
さらには、従来ロボットと同額に近いほど高額であったシミュレーションソフトを、
手頃な価格で多くの人に提供するために開発した」と語っています。
RoboDKの沿革
2015 | 事業スタート。ABBロボットを使用したフライス加工において、キャリブレーション機能を提供。 |
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2017 | RoboDK 3.0のリリースにより新しい機能とアプリケーションが加わる。 NASAがRoboDKを使用して機体検査システムを構築 |
2019 | 自動衝突回避、VSCode拡張機能を追加。 NASAがRoboDKを使用したデュアルロボット検査プロジェクトを発表 |
2020 |
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