コスト削減社会・インフラ自動車・産業用機器・住宅設備
タンク残液量遠隔監視ソリューション
携帯電話網を利用し、 遠隔地の貯蔵タンク内の液体の残量を監視
- 業種
- 自動車・産業用機器・住宅設備
- ソリューション
- コスト削減
- システム
- 社会・インフラ
事例の概要
導入の背景
顧客に液体物をタンクローリー車で納品(貯蔵タンクに注入)しているA社。
顧客の液体物の使用が毎月変動するので、タンクローリー車を巡回させて補充を行っていた。
遠隔地の顧客が多く、物流コストの負担が大きい。
また、必要に応じて納品するため、液体物の生産計画を立てるのに苦労していた。
導入ソリューション
- 貯蔵タンクの残液量の遠隔監視システム、制御盤を提案。
- HMS社製のNetbiter EC350 を使用し、NTTデータのSIMカードで携帯電話網に接続。
- 遠隔地から貯蔵タンク内の液体の残量を監視。
導入の効果
- ●巡回させていたタンクローリー車を、顧客の液体の残量に合わせて配達することが可能になり、運送コストが削減できた。
- ●顧客の液体の使用量が把握できるので、液体の適切な生産計画が可能になった。